BLAZEWORKS

やりこみがいがあり過ぎる人生を攻略する。

カタンから学ぶ人生:その2

カタンをやることの面白さ。それはカタンを通して人生の大切さを学べるから。

という視点でカタンの魅力を語っていくコラムです。

 

今回は「資源」について考えていきます。

 

カタンにおける「資源」とは、ゲーム内で勝利点を手に入れるための手段、現実世界の金に等しいものです。ではこの資源を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。

 

このゲームの中では以下のように表現されています。

 

1.資源は資産である自分の開拓地か都市から「産出」される。

2.資産は資源と「交換」して手に入る。

3.資産へ「投資」することで資産が成長し、資産の生産性が上がる。
 
これを現実に置き換えると?
 
まず産出。労働により対価の給料を突き詰めて考えると、これは「自分という資産」から「産出」された労働成果を金銭に交換したと考えることができるのではないでしょうか。
 
そうして得た資源を現実では様々な商品に「交換」していきます。そしてその商品がさらなる資源を生む、もしくは換金可能なものであれば、それは「資産」と呼ぶことができます。株式、不動産、車・・・、これはもちろん資産です。そしてお金にできない幸せ、家族や趣味の時間、これもまた自分の生産性を高める資産と考えることもできます。
 
この考え方を整理すると「資源を増やしたければ資産に投資せよ」という考え方にたどり着くことができます。 この労働の対価である金銭を増やすには、自分の能力を上げる=生産力を上げることが可能ならばその方法が第一。これは「3」の資産への投資がこれにあてはまるでしょう。勉強したり、効率の良い道具を使うことが投資といえますし、家族が幸せにいられることが自分の生産性を上げるのであれば、そこに資源を投入することが資産の成長とも考えられます。
 
資産を集中すると資源獲得の効率がよくなる半面、資源産出を他プレイヤーに妨害されると手詰まりするリスクもあります。そのため資産を分散することも戦略として考えなくてはなりません。集中と分散。これもまた、人生において大事な戦略です。
 
この資源と資産、そして投資の概念が、カタンをとても魅力的なゲームにしていると思います。(続く)
 
 
 
 
 
 

やりたいことがわからない・できない その1

 はい、毎年恒例新卒採用シーズンです。私はリクルートスーツが大好きです。なんですかねあのそこはかとないエロさ。いい歳していつもドキドキです。

 

 さて、自分もそうであったように、若者の多くはこの時期に「いったい自分が社会に出て何がやりたいのか」という問題に初めて直面します。この点において自覚的な若者は、インターンをやったり学業をしっかりやったりと、社会と自分をコネクトしていく作業を事前に進めていることでしょう。

 

 ですが多くの学生が自己PRだの学生時代に頑張ったことだのを話すことに悩み、なんとか内定を手に入れた希望とはかけ離れた会社に就職し、意に添わぬ社会人生活を始めていきます。

 

 まあ、正直そんなもんですよね。自分もそんな感じだった気がします。今こうして社会人生活(これも変な表現ですが)を送ってきますと、自分のやりたいこと=自分のできること、ではなかったりするし、自分のやりたいこと=会社のやりたいことではなかったりもするのが世の中の真実ではないかと思うのです。

 

 新卒採用というのは、かつては会社はどんどん成長していくし、定年退職で人も減るから定期的に穴を埋めたい、というのが在り方でした。そのニーズを満たす会社の事業に対して従順にコミットしてくれる人員が欲しかったとも考えられます。つまり学生のやりたいこともやってきたこともどうでもよくて、結局採用されるのは「会社のニーズ」を満たしてくれる人間です。特に採用する側に立つととことんよくわかります。中途採用も基本は同じです。

 

 だから会社は自分のやりたい仕事をやらせてくれない、そりゃ当たり前なんですね。まー自分も若気の至りで3年で辞める新卒、になってしまったので、もっと早くそういうことに気が付けば色んな人に迷惑をかけずに済んだんじゃないかなあと思うのです。

 

 じゃあどうやったら自分のやりたいことにたどりつくんだよ、ってことをこれから考えたいですね。そもそも表題にもあるように、「やりたいことがわからない」という人もたくさんいるのですが、もちろんそこも含めて、一億総やりたいこと社会的な今の空気に対してアプローチしていきます。

 

(続く)

 

 

 

 

カタンから学ぶ人生:その1

 私、ボードゲームは数年前から人狼を中心に遊んでいます。今猛烈に熱いのは「カタンの開拓者」です。何を今さら、とも言うべき超名作ゲームなので、これがどんなゲームなのかは様々なサイトで書かれておりますので興味のある方は是非ご一読ください。

 

以下Youtube

www.youtube.com

 さて、自分なりに感じることとしては、面白いゲーム、古来から生き残っているゲームというものは、「人生」をそのゲームを通して学べる、語れるかどうか、ということだと思っています。

 カタンというゲームのエッセンスを自分なりに解釈しますと、<勝利点(得点)を、資源を交換して手に入れるゲーム>というもので、勝利点という「目的」に対して、資源を交換するという「手段」を駆使してアプローチしていくゲームともいえます。

 目的に近づく手段となる資源を手に入れるためには、その資源を獲得するための陣地、すなわち自分の「立ち位置の確保」、ダイスの目という「運」、それを他人と「交換」することが必要です。

 しかし、立ち位置は自分で決められるけれども、他のプレイヤーの存在で必ずしも自分の求めるポジションにつけるとは限りませんし、ダイスの目はコントロールできません。その中でできることは、少しでも資源獲得率の高いところを「選択する」ことだけです。

 そして資源の価値はゲームの進行と共に変化します。ゲームの序盤に必要な資源と終盤に必要な資源は違ったものになっていくのです。資源イコール金、と考えるならば、これはすなわち、与えられる金は最初から「不平等」であり、運という「理不尽」に左右され、その価値は一定ではなく、そして人から人へ渡り歩くものなのです。

 その本質を追求すると、金というものは結局何かを手に入れる手段であり、実は金そのものに価値があるわけではないということも、このゲームを通して感じることができます。

 この部分だけでも、このゲームから得られる人生の教訓として金というものの本質は手段=ツールであるということを実感できるでしょう。

 やりこめばやりこむほど発見が多いゲームなので、今後ともこうした気づきをまとめていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

コンテンツの権利情報DB

こんな記事が出ましたとさ。

www.vipo.or.jp

ほう、と思ってアニメページに早速行ってみて、試しに色々入れてみると、

例えば「ガンダム」とか入れてみるわけです。

Anime Chara DB

 

そうするとあらすじやら制作会社やらが出てくるんですが、

これ、権利関連情報の集約としてのDBなのに、肝心かなめの情報の

問合せ先が、全部「日本動画協会」になっちゃってて、

おいおいそこに問い合わせても結局たらいまわしなっちゃんじゃないの、と。

 

これがwikipedia的にオープンとなり、各権利者が入力できるようなDBになると、

本当は使い勝手のいいDBとなると思うんですね。

 

実務上、「この作品の商品化窓口ってどこ?」って情報が一番必要なので。

狙いはよいので、今後改善されるとよいと思うサービスです。

 

 

 

 

ブログ再開編

再びのブログ。

 

「BLAZEWORKS」は自分で作った会社ですが先日清算しました。とはいえせっかく作った名称なのでなんとなく生かしていきたいと思います。

 

基本テーマは「心を熱くするものを見つけよう、伝えよう、創造しよう」をベースに、私自身の関心語とについてつらつらと発信していきたいと思います。

 

ちょっとテーマを再定義していきますと、

 

1.コンテンツビジネスを考える

→コンテンツ業界で働いている立場から、コンテンツ産業のニュースやトレンドなどをつらつらと。

 

2.働き方や人生のあり方を考える

→「このまま働いていて幸せになれるのだろうか?」という疑問を抱いてしまってから、「働き方」について考える機会が増えました。さらにもっというと「生き方」というものをもう一度考えねばならんと思いまして、こちらの書評等紹介していきたいと思います。

 

3.趣味的と面白サービスの紹介など。

→雑記。

 

思いつつくままに、書く。

 

ラブライバー覚醒日記その1

ここしばらく全力でハマるアニメやゲームが無かったのだが、「ラブライブ」は久々に大ヒットで心をわしづかみにされてしまってとことん絞られている。

 

本放送時は「なんか流行ってるらしいね」という程度の認識でスルーしていたのだが、10月から「ガールズ&パンツァー」とセットで日曜夜に再放送が始まり、「売れてるものはちゃんとチェックしないと何が受けてるのかわからんな」という職業的な事情で観始めた。

 

あ、なんかこのオープニングはいいなと思ったところから始まり 

僕らは今のなかで【DVD付】

僕らは今のなかで【DVD付】

 

 Youtubeに上がってるPV動画なんぞを観ているうちに、とりあえずPV集欲しいな、ということでベストアルバムを購入。

ラブライブ!  μ's Best Album Best Live! collection 【Blu-ray Disc付 通常盤】

ラブライブ! μ's Best Album Best Live! collection 【Blu-ray Disc付 通常盤】

 

・・・まあ、 ここからラブライブという泥沼に自分がハマリこむとはその時は思いもよらなかったのである。

 

(続く)

 

 

 

好きな仕事だから、面白い仕事だから、ブラック労働でいいのか?

社畜ブログ

http://dennou-kurage.hatenablog.com

 最近改めて「働く」ということについて考えている。

アニメ関係の仕事をしていると、働き方は麻痺する。土日イベントや収録は当たり前。盆と正月はコミケの起業スペース。夜中の打ち合わせはザラ。だが、その労働量と収入は決して釣り合うものではないと思う。基本的に「ブラック」な労働環境がまかりとおっている業界である。

 

「こんな業界だから仕方ないよねー」とは言うのが共通言語になっているのが、こんなハチャメチャにやってるとそのうちぶっ壊れる。というか一度心を病みかけて少し薬をもらって暮らしていた時期はある。

 

「好きだから、やりがいがあるから」=「長時間労働で、薄給でもよい」

割とまかり通っている考えかただけれども、なんだかおかしい。

 

世の中を見渡してみると、心身共に壊れそうになりながら働いている人が世の中たくさんいて、これで本当に日本という国に未来はあるのだろうか?って思う。もちろん皆が身を粉にして働いているからこそ、日本の豊かさが享受できているのだとは思うのだが、それが幸せになる方法なのだろうか?

いい仕事をすればするほど、仕事はつらくなっていく - 脱社畜ブログ

僕は働けば働くほどこういうスパイラルに陥っていき、幸せな働き方って何だろうか?ってことを最近考えるようになってきた。

 

職業の選択として、「好きで楽しくて、適度な働き方でいっぱいお金がもらえる」というのは甘い考えだとは思うが、本当に甘い考えなのだろうか。そんな働き方が人間できないものだろうか。いっぱいとは言わなくても、自分なりに幸せだと思う報酬を得て、豊かな暮らしができないものだろうか。

 

そんな暮らしの実現を目指して生きたい。